モラハラ夫?それとも普通の夫婦喧嘩?違いを見分ける5つの基準と“危険な兆候
— 図書館の番人からの気づき⑦ —
「これは普通の夫婦喧嘩? それともモラハラ?」
迷いが生まれるとき、人は必ず“違和感”を感じています。
その感覚は、あなたを守る大切なセンサーなんです。

夫婦喧嘩ってどの家にもありますよね。
でも、うちのは…喧嘩とはちょっと違う気がするんです

その“違和感”はとても大事です。
ここで一緒に少し整理してみましょう
(静かなカフェ。雨音が窓を打ち、温かいカップを持つ手にほっと力が抜けます。)
1. 違和感が生まれるときに起きていること
夫婦の衝突はどの家庭にもあります。
しかし、次のような感覚が続くなら“ただの喧嘩”とは違うかもしれません。
- いつも私だけが責められている気がする
- 言い合いではなく、人として否定されている
- 家の中の空気がピリピリし、子どもも怯えている
- 外では優しいのに、家では別人のよう
- 私が悪くなくても「お前のせいだ」と言われる
👉 その違和感は、心が“危険信号”を出している証拠です。
2. 普通の夫婦喧嘩とモラハラの決定的な違い

普通の喧嘩とモラハラって、どう違うんですか?

一番の違いは
“対等なやりとりかどうか” です。
🌱 普通の夫婦喧嘩
- 時間が経てば落ち着く
- 行動や意見について話している
- 最終的に歩み寄れる
- お互いの“関係をよくしたい”気持ちがある
モラハラの特徴(専門機関でも使われる基準)
- 一方的に責め続ける
→ 「お前はダメだ」など人格否定 - 長い無視や沈黙で支配する
→ 数日間口をきかない - 責任転嫁が定番
→ 「お前が怒らせたんだ」と言う - 外では評判がいいのに家で威圧的
- 脅し・威嚇がある
→ 「離婚してやる」「出ていけ」
💡 普通の喧嘩は“意見の衝突”。
💡 モラハラは“相手を支配するための言動”。
ここが決定的に違います。
3. 今すぐできる「見分けの3つの視点」
- Q1:話し合いの後、気持ちは落ち着ける?
→ はい=普通の衝突/いいえ=心が支配されている可能性 - Q2:言われるのは行動のこと?人格のこと?
→ 行動なら意見の違い/人格否定ならモラハラの強いサイン - Q3:子どもは安心して過ごせている?
→ 安心しているなら一時的な喧嘩/怯えているなら深刻な心理的影響
・ワーク:上のQに「〇」か「✕」をつけてみるだけでOKです。
💡 この3つに✕が多いほど、モラハラの可能性が高いです。
4.今日からできる“自分を守る小さな実践”

ちょっとした気づきが、自分を守る大きな一歩になります
・喧嘩になったら
「これは行動批判?人格否定?」と心の中で仕分ける
・言われた言葉を ノートにそのまま書き留める
→ 事実を見える化すると冷静になれる
・子どもに「大丈夫だよ」と一言声をかける
→ 子どもの安心はあなたの言葉で守られる
・一度だけ、心の中で
「私は悪くない」 とつぶやく
→ 心の防御力が上がる
👉 小さな気づきが“大きな自分の味方”になります。
まとめ
モラハラと夫婦喧嘩は
似ているようで、目的がまったく違うものです。
普通の喧嘩は関係を良くするための衝突。
モラハラは相手を支配するための言動。
あなたの中にある“違和感”は、弱さではなく
心があなたを守ろうとしている証拠です。

あなたの感覚を信じて大丈夫。
安心を取り戻すことが、未来を選びなおす第一歩です。


